丸山議員「憲法違反であるとは到底いえない」と主張[2019/06/04 05:51]

 丸山穂高衆議院議員が国会に提出した弁明書の詳細が明らかになりました。自らの発言を「憲法違反であるとは到底いえない」などと主張しています。

 弁明書で丸山議員は、「戦争」発言について「憲法への違反行為であるというのも無理がある」と反論しました。与野党が提出している決議については「基準や先例から明らかに逸脱するものだ」と主張し、自らの出処進退については「選挙での有権者のご判断によるべきもの」と議員辞職を否定しました。与党側は譴責(けんせき)決議案から踏み込み、「国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない」などとする「糾弾決議案」を野党と共同提出する方向で調整しています。

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