立憲が参院選へ経済公約発表「最低賃金1300円」 [2019/06/21 09:57]

 立憲民主党は参議院選挙の公約に盛り込む経済政策を発表しました。アベノミクスでは物価の伸びが賃金の伸びを上回っているとして、個人の所得を拡大する考えです。

 立憲民主党の政策では、賃金を上げるためにサービス残業をなくして残業代が完全に支払われることや最低賃金を5年以内に1300円に引き上げることを目標にしています。また、原発ゼロ政策を進めることで地域主導の自然エネルギーや廃炉技術の積極的な展開につなげることも掲げています。立憲民主党は来週にも参議院選挙の公約である「立憲ビジョン2019」を発表します。

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