立憲・枝野氏「危機管理能力失っている」官邸枠巡り[2019/11/29 23:35]

 立憲民主党の枝野代表は「桜を見る会」を巡り、政府・与党側がジャパンライフ元会長に宛てた招待状は事実上、官邸の推薦枠だったとして「危機管理能力を失っている」と強く批判しました。

 立憲民主党・枝野代表:「マルチ商法的なものに推薦した方、手を貸した、それが政府関係者ならその責任から逃れることはできない。首相官邸周辺が危機管理能力を失っていると思います」
 また、枝野代表は今の安倍総理大臣を「一流棋士なら投了しないとおかしい。棋士なら二流三流だ」と将棋に例えて皮肉りました。安倍総理が28日に北朝鮮がミサイルを発射した後に会食に出掛けたことについても「危機管理について大変ちぐはぐだ。一日も早く辞めて頂きたい」と批判しました。中曽根元総理が死去したことについては「立場や意見は違うが、日本の歴史に大きな足跡を残された」と哀悼の意を表しました。

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