国民・小沢議員 立憲との合流は「有権者の総意」[2020/01/11 07:12]

 合流を巡り、国民民主党の小沢一郎衆議院議員は「合流は有権者の総意だ」として玉木代表に対して引き続き合意に向けた努力をするよう求めました。

 国民民主党・小沢一郎議員:「成就できないということは国民に対する裏切り行為であって、なんとしても我々は恩讐(おんしゅう)を乗り越えてですね、一つのグループとして政権をいつでも取れる、そういう体制を早く作り上げたい」
 さらに、小沢議員は懸案となっている党の合流の方法について「手続き上は数の多い方が存続政党になるのが普通だ」と述べ、吸収合併はやむを得ないという考えを示しました。そのうえで、党名や人事については「枝野代表は柔軟に考えていて十分、克服できる」という見方を示しました。立憲民主党と国民民主党は今年に入ってすでに3回、党首間で協議していますが、結論は出ず、20日の臨時国会までに合意できるかが焦点です。

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