宣言下 夜中の“銀座クラブ”自公議員それぞれ陳謝[2021/01/27 06:15]

 緊急事態宣言の発令中に夜中に東京・銀座で飲食していたなどとして、自民党と公明党の議員がそれぞれ陳謝しました。

 自民党・松本国対委員長代理:「私の行動自体が少し軽かったかなということでの反省をしているところ」「(Q.複数人での会食は各飲食店でなかった?)ありません。全部、要望陳情を承るという立場で1人で行っております」

 自民党の松本国対委員長代理はデイリー新潮が国会召集日の18日の夜に銀座のクラブなど3軒はしごしていたと報じたことについて陳謝しました。

 ただ、「店側から要望を聞いていた」として、いわゆる会食ではないと弁明しました。

 一方、公明党の遠山幹事長代理は文春オンラインが22日に知人が用意した銀座の高級クラブに午後11時すぎまで滞在していたと報じたことについて、「心からおわびを申し上げたい」と陳謝しました。

 公明党・遠山幹事長代理:「自分が行く、次に行く場所は存じ上げませんでした。時間が時間ですので切り上げて帰るべきだったと」

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