自民・国対代理の“銀座飲食” 菅総理が処分を示唆[2021/01/27 10:34]

 緊急事態宣言の発令中に自民党の松本国対委員長代理が夜に東京・銀座で飲食していた問題で、菅総理大臣は党として処分することを示唆しました。

 立憲民主党・徳永参院議員:「不適切な行動に対して、厳格な処分を下すべきだと思いますがいかがでしょうか」

 菅総理大臣:「このような事態が発生したことについては大変、申し訳なく思います。国会議員それぞれ国民の皆さんの理解を得られるような行動をすべきだと思います。党としても幹事長の下でそうしたことを決めておりますので、しっかりとこれから対応をさせて頂きたいと思います」

 松本氏は国会召集日の18日夜に銀座のクラブなど3軒で飲食などしていたことを認め、「店側から要望を聞いていた」などと弁明していました。

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