国民投票法改正案と修正案 衆院憲法審で可決[2021/05/06 12:30]
国民投票法の改正案が9回目の国会でようやく採決されました。
改正案は憲法改正の国民投票の際の投票所を通常の選挙と同じように駅やショッピングセンターに設置できるなどとするもので、2018年に提出されていました。
立憲民主党が先月、広告の制限などについて3年以内をめどに必要な法整備を求める修正案を提出し、これを与党が飲んだことで採決に至りました。
改正案は与党や立憲民主党などの賛成多数で修正可決されました。
今の国会で成立する見込みです。