菅総理「解散できる状況でない」 総裁選先送り否定[2021/09/01 10:42]

 菅総理大臣は衆議院の解散について、今の厳しい感染状況ではできないという認識を示しました。

 菅総理大臣:「最優先は新型コロナ対策だと、こうしたこと私、申し上げております。今回も全く同じであります。今のような厳しい状況では解散ができる状況ではないと、このように考えております」

 また、17日に告示、29日に投開票の自民党の総裁選挙について「先送りを考えていない」と明言しました。

 菅総理は自民党総裁選の告示前に臨時国会を召集して衆議院を解散することを検討していて、党内からは反発の声が上がっていました。

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