ANN世論調査 「会食・旅行を控える」が約9割[2022/01/24 06:26]

 オミクロン株の感染が広がるなかでおよそ9割の人が会食や旅行を控える考えを持っていることがANNの世論調査で明らかになりました。

 調査は22日、23日に行いました。

 オミクロン株の感染が広がるなかでの会食や旅行について尋ねたところ、「大幅に控える」と答えた人は45%、「ある程度控える」と答えた人は44%で、合わせて9割近くに上りました。

 現在16の都県で実施されている「まん延防止措置」について尋ねたところ、「この決定で良い」という人がおよそ4割、「もっと厳しい対応が必要だ」と答えた人がおよそ3割、「制限は必要ない」という人は2割程度でした。

 政府のコロナ対策については「評価する」と答えた人が先月の調査から15ポイント低下し、46%でした。

 岸田内閣の支持率は先月から横ばいで51.5%でした。

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