GW旅行者数2280万人に過去最高の見通し JTB調査[2013/04/05 00:00]

 大手旅行会社「JTB」は、ゴールデンウイーク中の旅行者数が過去最高の約2280万人に上るという見通しを発表しました。

 JTBによりますと、4月25日から5月5日までのゴールデンウイーク期間の旅行予定者数を調査したところ、過去最高の約2280万人に上る見通しであることが分かりました。特に、国内旅行では首都圏や東北地方に加え、格安航空会社の沖縄線の増便や新石垣空港の開港でアクセスが向上した沖縄方面の人気が高いということです。海外旅行は、期間中に平日を3日挟む日並びの悪さや国際関係の悪化などから中国や韓国への旅行者が大きく減少するものの、過去2番目の56万人余りが旅行するということです。JTBは「景況感が改善し、旅行消費に前向きになっている」と分析しています。

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