春の交通安全運動を前に小学生ら50人が出陣式に[2013/04/05 19:30]

 6日から始まる春の全国交通安全運動を前に、東京・昭島市では、地元の小学生ら約50人が参加し、出動式が行われました。

 昭島市では5日朝、小学2年から6年までの児童16人のほか、白バイやパトカーなど24台が参加し、「ルールとマナーで事故防止」と書かれた垂れ幕を持って市内を練り歩き、交通安全を訴えました。警視庁昭島署の篠田耕治署長は、「違反をさせない。安全とルールを守って頂けるように訴えていきたい」と話しました。昭島署では、春の全国交通安全運動が始まる6日から、市内の交差点などに警察官を通常よりも20人多く動員し、警戒にあたる方針です。

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