B787型機が営業運航を再開 トラブル後4カ月半ぶり[2013/05/26 17:34]

 煙が出るなどのトラブルで運航を停止していた全日空のボーイング787型機が26日夕方、4カ月半ぶりに運航を再開しました。

 乗客:「(バッテリートラブルの)原因がまだ分かっていないのは若干不安だが、航空会社さんを信じたい」
 乗客乗員227人が乗ったボーイング787型機は、午後5時すぎに新千歳空港を離陸し、現在、羽田空港に向かっています。トラブルなどは発生していないということです。787型機は1月にバッテリーから煙が出るなどのトラブルがあり、運航を取りやめていました。その後、日米の航空当局は、バッテリーが異常な高温になるのを防ぐなどの改善策で安全性が確保されたとして、営業運航の再開を認めました。

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