トラブルから4カ月半…B787機が通常ダイヤに復帰[2013/06/01 07:17]

 全日空と日本航空のボーイング787型機が、1日から通常のダイヤに復帰しました。バッテリーのトラブル発生から4カ月半ぶりになります。

 バッテリーの改修を終え、通常のダイヤに戻った787型機は午前1時すぎ、全日空の便はドイツのフランクフルトへ、日本航空の便はシンガポールに向けてそれぞれ羽田空港を飛び立ちました。
 篠辺修全日空社長:「十分な安全対策と入念な準備をしてきて、本日より自信を持って定期線に投入することにしました」
 乗客:「安全性を確認して再開に踏み切ったと思うので、信頼するしかない」「(Q.原因を特定してほしいか?)もちろん、思いますね」
 全日空と日本航空によりますと、改修を終えた787型機のバッテリーは正常に機能し、飛行は順調だということです。

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