東京都議選 自公で過半数確保へ 民主は“惨敗”[2013/06/24 00:46]

 23日に投票が行われた東京都議会議員選挙は、自民党と公明党、合わせて過半数の議席を確保する見通しとなりました。一方、民主党は議席を大きく減らし、第1党から転落する惨敗です。

 都議会選挙は、127の定数を巡って、253人が立候補して争われました。午後11時半現在、34の選挙区で結果が確定しました。各党の獲得議席は、自民党が43議席、公明党が14議席、民主党が14議席、共産党が11議席、みんなの党が5議席、東京・生活者ネットワークが1議席、日本維新の会が1議席などとなっています。自民党と公明党で過半数を超える勢いです。確定投票率は43.5%で、前回を約11ポイント下回りました。

こちらも読まれています