最悪、発火の恐れも 三菱自動車が65万台リコール[2013/07/25 21:06]

 三菱自動車は、エンジンの部品に不具合があり、最悪、発火する恐れもあるとして、「ミニカ」など65万台をリコールしました。

 リコールされたのは、軽自動車のミニカやトッポなどの3車種、合計65万109台で、1998年から2011年までに製造されたモデルです。三菱自動車によりますと、エンジンに空気を送る配管を車体に固定するクリップに不具合があり、2003年以降、発火などに至る事故が24件起きています。出火事故によるけが人は出ていません。三菱自動車はこれまで整備上の問題としてきましたが、国土交通省の指摘を受けてリコールを決めました。

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