桟橋の下から体長20メートルを超えるクジラの死骸が見つかりました。
27日午後3時ごろ、千葉県市原市の「不二サッシ千葉工場」で、作業員の男性が桟橋の下に引っかかったクジラの死骸を見つけました。
第一発見者:「生臭いにおいがしたんです。てっきり魚でも死んでいるのかと思って海を見てみたら、ボートがひっくり返ってると思った。よく見たらクジラでした。実物はすごい大きいなと思いました」
市原市によりますと、見つかったのは、体長が約22メートルのナガスクジラとみられています。死骸は腐敗のために膨張していて、今後、県と市で処理する予定ですが、めどは立っていません。これまで千葉県内で見つかったクジラのなかでは、最大級にあたるということです。
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