コンゴの日本大使館“放火”で警視庁が捜査員を派遣[2013/08/16 11:56]

 6月にアフリカ中部・コンゴの日本大使館が焼けた火事について、警視庁は、放火の疑いがあるとみて16日午前、現地に捜査員を派遣しました。

 派遣されたのは、警視庁の捜査1課や鑑識課の火災を専門とする捜査チームで、現地に到着してから1週間、コンゴの首都キンシャサにある日本大使館で出火原因などを調べます。また、大使館に勤務する現地スタッフなど約20人からも事情を聴く方針です。国内の警察が海外の日本大使館で起きた事件の捜査にあたるのは異例だということです。

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