新幹線運転中に「私用メール」誤って上司に送り発覚[2013/08/23 18:03]

 新幹線を運転中に同僚宛ての私用メールを誤って上司に送り、問題が発覚しました。

 JR東海によりますと、今月10日、走行中の東海道新幹線「のぞみ」の運転室で、38歳の男性運転士が新人運転士の指導中に私的な内容のメールを送りました。運転士は、同僚に宛てたこのメールを誤って上司に送ったことから問題が発覚しました。これを受けて、運転士1676人全員の業務用携帯電話の履歴を調べたところ、ほかにも7人が運転中に「勤務後の予定の確認」など私用メールを送っていました。JR東海は、8人の運転士を異動させ、減給などの処分としました。

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