国体前にバスジャック想定のテロ対策訓練 東京都[2013/09/04 18:22]

 今月末から東京都で開催される国民体育大会を前に、バスジャックを想定したテロ対策訓練が行われました。

 訓練は、刃物や爆発物を持った3人組の男らがバスジャックをしたという想定で行われました。訓練では、武装した機動隊員が催涙ガスなどを使って男らを取り押さえた後、車内に取り残された乗客を救出しました。その後、爆発物処理班が特殊な器具などを使って爆発物を回収しました。警視庁石神井署の野口豊署長は、「テロを許さない街づくりをしていきたい」と決意を語りました。

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