主役は子ども…ジェット機綱引き、交通安全サミット[2013/09/22 17:51]

 成田空港で、子どもたちがジェット機を引っ張る綱引き大会が開かれました。

 約180トンのジェット機「ボーイング767」と綱引きをしているのは、新潟や兵庫など全国から集まった小学生約160人。初めは動かなかったジェット機でしたが、親たちも加わり、15メートル引っ張ることができました。
 参加者:「飛行機、重くて大変でした。楽しかったです」
 このイベントは飛行機や空港への理解を深めてもらうもので、今年で21回目です。最後は、参加者全員でジェット機と記念撮影しました。
 神奈川県厚木市では、秋の全国交通安全運動に合わせて、交通安全について話し合う「子どもサミット」が開かれました。
 神奈川県警・石川正一郎本部長:「悲しいことですが、今年は小学生が大きな事故に遭うことも続いています」
 小学校で行われたイベントには児童と保護者ら約200人が参加し、実際の事故の映像からどこが危険なのかを検討しました。最後に「ルールを守る気持ちが皆の幸せにつながる」という提言がまとめられました。校庭では、白バイの体験乗車も行われました。

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