三笠宮妃殿下信子さま公務再開 福島の仮設住宅訪問[2013/11/01 19:08]

 「ヒゲの殿下」として知られた三笠宮寛仁さまの妃殿下・信子さま(58)が、7年10カ月ぶりに公務を再開されました。

 信子さまは福島県伊達市の仮設住宅を訪れ、東日本大震災で飯舘村から避難している住民にお見舞いの言葉をかけられました。
 信子さま:「伊達には病気の時に伺っていて、仮設住宅があるなと思ってはいました。初めて伺い、希望がかないました。ずっと案じていました」
 これに先立ち、信子さまは市内の小学校で、児童250人を対象としたコンサートにも出席されました。信子さまはストレス性のぜんそくのため療養を続けていましたが、ほぼ回復したことから公務に復帰されました。宮内庁によりますと、信子さまは療養中も伊達市を訪れ、福島の素材を生かした料理の研究をされていたということです。

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