「島は成長している」海底火山の噴火は勢い増し…[2013/11/21 18:34]

 噴火は21日も続き、勢いも増してきています。

 小笠原諸島にある西之島付近で、20日に噴火が確認された海底火山は、活動が活発化しています。
 上空から視察した野上健治東工大教授:「中央火口付近はかなり成長している。高さは20から30メートルまで成長している。きのうと比べるとずいぶん大きくなったイメージ」
 海上に現れている火口付近については、今後、噴火で生み出される溶岩の量によっては島として定着する可能性もあるということです。海上保安庁は、噴煙が収まり次第、巡視船を派遣します。測量を行い、島として海図に書き加えることも検討しています。

朝日新聞社機撮影

こちらも読まれています