噴煙、溶岩流出いまも…西之島“新島”最新映像[2013/11/30 17:50]

 今月20日、小笠原で見つかった新たな島を、30日にANNのカメラが上空から撮影しました。今も噴煙が上がり、火山活動が依然として続いています。

 東京から南に約1000キロ、小笠原諸島の西之島近くで発見された新しい島では、現在も火山活動が続いていて、噴煙が定期的に上がっています。2つの火口からは溶岩も流れ出ています。海上保安庁によりますと、4日前に調査した時に比べて、島は楕円(だえん)形から円形に変わり、面積も大きくなっているということです。将来的には、海面上で西之島と一緒になる可能性もあるということです。

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