警視庁がストーカー対処の“専属チーム”発足[2013/12/13 18:55]

 東京・三鷹市の女子高校生殺害事件を受け、警視庁はストーカー問題に対処する専属のチームを発足させました。

 西村泰彦警視総監:「危険性、切迫性を正確に把握し、被害者等の安全確保のために最も効果的な対処を行ってもらいたい」
 三鷹市で10月、18歳の女子高校生が警察署に相談した直後、ストーカー行為をしていた男に殺害された事件を受け、警視庁は13日に「ストーカー・DV総合対策本部」を発足させました。警察署がストーカー被害の相談を受理した場合は、対策本部内に設置された80人体制の「事態対処チーム」に報告され、危険性や緊急性を判断したうえで、相談者の保護や加害者の検挙などの指示を出すということです。

こちらも読まれています