予防の徹底を!インフル全国で“流行入り宣言”[2013/12/27 18:05]

 インフルエンザの流行が全国的に始まりました。

 厚生労働省によりますと、今月22日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数が、1医療機関あたり全国で平均1.39人になり、流行の目安となっている平均1人を超えました。これまでに検出されたウイルスは、昨シーズンと同じくA香港型が最も多く、都道府県別では山口、鹿児島、高知など西日本での流行が目立っています。厚労省は、うがいや手洗いなどの予防を徹底するとともに、早めにワクチンを接種するよう呼びかけています。

写真提供:国立感染症研究所

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