去年1年で24万人超減 人口マイナス幅が戦後最大[2014/01/01 07:30]

 日本人の人口が去年1年間で24万人以上減り、マイナス幅は戦後最大となることが分かりました。

 厚生労働省の推計によりますと、去年1年間に生まれた赤ちゃんの数は、一昨年よりも6000人減り、これまでで最も少ない103万1000人となり、3年連続の最少となる見通しです。これに対して、1年間に死亡した人は、出生数を大きく上回る127万5000人で、人口は24万4000人の減少となる見込みです。マイナス幅は戦後最大です。

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