手に汗握る熱戦!競技かるた日本一決定戦[2014/01/11 17:50]

 競技かるた日本一を決める戦いが大津市の近江神宮で行われ、手に汗握る熱戦が繰り広げられました。

 毎年恒例の決定戦。名人戦は、去年に初めて日本一となった岸田諭名人に東京都の須藤恭平5段が挑みましたが、岸田名人が5回戦を3連勝して初防衛に成功しました。一方、クイーン戦は、9連覇中の楠木早紀永世クイーンが京都府の山添百合6段をストレートで下し、王座を守りました。
 かるたクイーン・楠木早紀さん:「達成感でいっぱいです。年末年始と、ずっとクイーン戦のことを考えて過ごしてきたので、普通の女子大学生として残り3カ月を過ごしたい」
 楠木さんは、史上最年少で王座について以来、破竹の10連覇です。

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