天皇陛下の骨粗しょう症が改善 規則正しい生活で[2014/01/31 00:05]

 天皇陛下が抱えている骨粗しょう症の病状が、規則正しい生活や運動で改善していることが分かりました。

 天皇皇后両陛下は先週、宮内庁病院や東大病院で、4日間にわたって定期検査を受けられました。関係者によりますと、陛下は骨粗しょう症を抱えていましたが、その状況が改善していることが検査の結果で分かりました。陛下は前立腺がんの手術の後、2004年から始めているホルモン療法の影響で骨粗しょう症の進行が確認されていました。また、皇后さまは肩から腕にかけて痛みが生じるけい椎症性神経根症の症状が続いているということです。

こちらも読まれています