今年は“量は少なめでも期間は長め”花粉飛散量予測[2014/01/31 18:54]

 環境省は、今年の花粉の飛ぶ量が去年に比べて全国的に少なくなるという予測を発表しました。

 石原環境大臣:「花粉の飛散量はほとんどの地域で、特に多かった昨シーズンと比べて、また例年ベースと比べても少なくなると予測されています」
 環境省によりますと、スギやヒノキの花粉量は北海道と九州で例年並みかやや多くなりますが、その他の地方は例年と比べて少なくなる見込みです。飛散のピークは2月下旬から4月上旬で、花粉が多く飛ぶ期間が全国的に長くなるとみられています。環境省では、来月3日から花粉の飛散状況がリアルタイムで分かるよう、ホームページで情報発信を開始します。

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