ゴジラ松井や山中教授も…文科省が「道徳」新教材[2014/02/14 18:54]

 全国の小中学校の道徳の授業で使う新たな教材に、国民栄誉賞を受賞した「ゴジラ」こと松井秀喜さんらが取り上げられることになりました。

 文部科学省が今回、作った道徳の教材では、東日本大震災の被災地の生徒らが作った「希望新聞」など、震災関連の題材が盛り込まれました。また、松井さんやiPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥さんといった著名人のエピソードなども載せられています。いじめについては、これまでの教材と比べて取り扱いが最大で6倍になっています。文科省は、今年の春から全国で使ってほしいとしています。

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