雇用で被災地支援 香川の団体がうどん店オープン[2014/03/11 00:05]

 岩手県陸前高田市で、地元の人たちを雇うことで被災地を支援しようと、香川県の団体が運営するうどん店がオープンしました。

 店を運営しているのは香川県の中小企業家団体で、地元で被災した4人が従業員として採用されています。
 仮設住宅で暮らす従業員:「働く場所あって、本当にありがたいですよね」
 岩手さぬきうどんプロジェクト・松田哲也代表:「温かいうどんで心も体も温まってもらえれば」
 開店資金には全国800人から寄せられた400万円などが充てられ、運営する団体は今後も被災地で店を増やしたいとしています。

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