目黒川も“桜の季節”に 初夏の陽気で花見日和[2014/03/29 11:50]

 東京は、桜の開花宣言から初めての週末を迎えました。目黒川沿いの桜並木には、朝早くから大勢の花見客が訪れています。

 (社会部・井上敦記者報告)
 この桜は今、7分咲きということです。手元の温度計では22.8度となっていて、道行く人たちも、薄着で花見を楽しんでいます。増税前、最後の週末ということで、多くの人でにぎわっています。
 花見客:「こんな花見日和に出くわすなんて滅多にない機会なのでうれしいです」「楽しいです」「日本人で良かったなと」「春が来たなと」「もう暑い、汗かいています、今。いらないですね、コート」「ベアで給料が上がるってことで晴れ晴れして、幸せな気分になりますよね」
 目黒川には、長さ3.8kmにわたって約800本のソメイヨシノが植えられています。桜の花は、週明けにも満開になるとみられ、来週末には毎年、恒例の祭りも予定されています。30日は残念ながら雨の予報となっていて、29日に花見に来る人が多いようです。

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