小保方氏が会見「STAP細胞を200回以上作製」[2014/04/10 05:50]

 STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の小保方晴子氏は「これまで200回以上、作製した」とした上で、論文を撤回しない意向を示しました。

 理化学研究所・小保方晴子氏:「誠に申し訳ありませんでした」
 小保方氏は冒頭に謝罪をした後、「悪意を持って、この論文を仕上げたわけではない」と論文の捏造(ねつぞう)や改ざんを否定しました。そして、STAP細胞を「200回以上、作製した」とした上で、改めて論文を撤回しない意向を示し、再調査を求めました。今後については、「ゼロからではなくマイナス100からだと思い、科学や研究に向き合いたい」と話しました。

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