小保方氏の会見受け 若山教授「考えに変更なし」[2014/04/10 05:51]

 理化学研究所の小保方晴子氏の会見を受けて、STAP論文の共同著者である山梨大学の若山照彦教授は、改めて論文は撤回すべきという考えを示しました。

 山梨大学・若山照彦教授:「ミスを認めて謝罪していたので、前進したと思う」「(Q.小保方氏は論文撤回の考えないが?)僕のほうで考えに変更はありません」「(Q.撤回を呼び掛けた時のまま?)そうです」
 若山教授は、論文撤回の理由として「ミスが多く、信用性を失っているため」としています。また、STAP細胞の存在については、「第三者機関の調査と理研の検証実験を待ちたい」とコメントしています。

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