4月下旬なのに流氷ぷかぷか…北海道で30年ぶり[2014/04/23 16:40]

 4月下旬なのに流氷が今も。30年ぶりの異変です。

 海面いっぱいに広がって漂う流氷。その先には根室半島が迫っています。札幌管区気象台によりますと、オホーツク海に居座っていた流氷の一部が択捉海峡などから太平洋に流れ出していて、最南端は襟裳岬の南東約100kmに達しているということです。第1管区海上保安本部によりますと、4月下旬に太平洋側で流氷が観測されるのは1984年以来、30年ぶりだということです。

撮影:朝日新聞社

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