GWセミナー中のオウム施設に“ライフル銃”男現る[2014/04/29 11:55]

 埼玉県八潮市にあるオウム真理教の関連施設に、ライフル銃のようなものを持った男が現れていたことが分かりました。

 29日午前5時半ごろ、オウム真理教主流派の「アレフ」の関係者から「施設の扉をたたいてインターホンを鳴らす不審な男がいる」と110番通報がありました。警察官が駆け付けた時には男はすでにいなくなっていましたが、捜査関係者によりますと、インターホンのカメラの映像には黒い帽子をかぶった男がライフル銃のようなものを持つ姿が映っていたということです。アレフはゴールデンウイーク期間中、各地の施設で集中セミナーを開いていて、公安当局は男の行方を捜すとともに警戒を強めています。

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