2020年東京五輪 東京都が見直し「具体案」を提示[2014/06/18 05:52]

 東京都の舛添要一知事は、2020年東京オリンピックの会場計画について、具体的な見直し案を示しました。

 舛添要一東京都知事:「(近隣県まで含めた)既存施設の活用、整備工法の見直しによる整備費の圧縮、環境などに配慮した会場設計について検討をして参りました」
 舛添知事は8km圏内に競技施設を集中させる当初の計画にはこだわらず、近隣の県や既存の施設も活用するとしました。また、自然環境を破壊するとして、カヌー・スラローム会場を葛西臨海公園から隣接する都有地に変更することを検討します。東京都は、他の競技についても見直し案を提示する方針です。

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