山手線に“新顔”登場 JR東日本が来年秋に投入[2014/07/03 08:00]

 JR東日本が、来年の秋から山手線に新型車両を導入すると発表しました。

 JR東日本が開発した新型車両の完成イメージ図です。車内は、お年寄りや妊婦などのための優先席をこれまでの60席から88席に増やすほか、すべての車両に車椅子やベビーカーなどの優先スペースを作ります。また、紙の中づり広告はすべてなくし、電子広告に切り替えるということです。
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 また、運転中の電車のエンジンやブレーキなどの状態を運転指令所などからリアルタイムで確認できるシステムを導入し、安全性を高めるということです。

「提供:JR東日本」

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