「脱法ドラッグ」新しい呼び名募集 厚労省と警察庁[2014/07/04 18:54]

 「脱法ドラッグ」に代わる新しい呼び方を募集します。

 田村厚労大臣:「『脱法ドラッグは危険な薬物である』という内容にふさわしい呼称を募集する」
 脱法ドラッグを巡っては、東京・池袋で脱法ドラッグを吸った男が車で暴走した事件を引き起こすなど、社会問題になっています。厚生労働省の研究班によりますと、脱法ドラッグを使ったことがある人は全国で40万人に上ると推計されます。厚労省と警察庁は、「脱法」という呼び方が危険性がないような誤解を与えるとして、新しい呼び方を募集すると発表しました。5日から2週間、電子メールやはがきで受け付けるということです。

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