脱法ドラッグは「危険ドラッグ」に 悪影響を強調[2014/07/22 10:33]

 厚生労働省や警察庁は、危険性をより認識してもらうために、脱法ドラッグに代わる新しい名称を「危険ドラッグ」に決めたと発表しました。

 脱法ドラッグによる事件や事故が相次いでいることを受け、厚労省と警察庁が新しい名称を公募していました。22日、約8000件のなかから、応募が多かった「危険」と「ドラッグ」という言葉を組み合わせた「危険ドラッグ」という新しい名称に決めました。含まれる成分が違法な指定薬物かどうかにかかわらず、使用が危険であると認識してもらうのが狙いです。他には、「準麻薬」「廃人ドラッグ」などの名称の応募があったということです。

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