“汚染ごみ”処分場で協力要請 低姿勢貫くも平行線[2014/07/31 18:40]

 低姿勢を貫いた石原環境大臣でしたが、議論は平行線のままでした。

 栃木県の市町村長会議に出席した石原大臣は、塩谷町を指定廃棄物の最終処分場の候補地とした経緯などを説明しました。
 石原環境大臣:「塩谷町の皆さんには大変、ご苦労をお掛けすることになるが、詳細調査の実施に何とぞご協力頂きますように」
 一方、塩谷町の見形和久町長は「名水百選の里」に指定されていることを強調し、廃棄物を複数の市と町で管理することなどを提案しましたが、環境省に却下されました。

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