ゲリラ豪雨も予測可能?「ひまわり8号」打ち上げへ[2014/08/07 18:05]

 来年からは、ゲリラ豪雨の予測も可能になる見込みです。

 気象庁は、次の気象衛星「ひまわり8号」について、10月7日に鹿児島の種子島にある宇宙センターから打ち上げると発表しました。現在の「ひまわり7号」は、地球全体を30分掛けて観測していますが、8号は10分で観測することが可能になります。このため、短い時間で急速に発達する積乱雲をいち早く発見でき、ゲリラ豪雨など突然の気象変化も予測できるようになるということです。また、今後は、白黒ではなく、カラー撮影が可能になります。運用開始は来年7月の予定です。

映像提供:三菱電機株式会社

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