高校生たちが危険ドラッグ撲滅宣言 東京・上野[2014/08/31 15:25]

 危険ドラッグによる事件や事故が相次ぐなか、東京のJR上野駅前で、高校生なども参加した撲滅キャンペーンが行われました。

 警視庁・種谷良二副総監:「(危険ドラッグには)大麻の40〜100倍もの薬理作用がある。今この時に、撲滅をしていかないと日本が大変なことになる」
 警視庁は、危険ドラッグの販売店への摘発を強化していますが、インターネットの販売サイトも急増していて、今月、29のサイトについて国内のプロバイダーに削除するよう要請しました。JR上野駅前で行われたキャンペーンには地元の高校生も参加して、撲滅宣言を読み上げるなど、危険ドラッグの怖さを訴えました。

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