デング熱、国内患者35人に 全員が代々木公園周辺を[2014/09/02 18:09]

 新たに13人のデング熱感染者が確認されました。

 厚生労働省などによりますと、新たにデング熱への感染が確認されたのは、東京都の7人と大阪府の3人、青森県、山梨県、愛媛県で1人ずつの合わせて13人です。全員、容体は安定しているということです。いずれも最近の海外渡航歴はなく、先月中旬ごろに代々木公園やその周辺を訪れています。これで国内での感染が確認されたのは、合わせて35人となりました。

映像提供:国立感染症研究所

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