デング熱治療も要注意!市販の解熱剤で症状悪化も[2014/09/17 16:01]

 17日までに131人が感染したデング熱。その症状は急な発熱や頭痛などですが、出血を止める働きがある血液中の血小板が減少することがあります。この時に市販の解熱剤のアスピリンやロキソニンなどを服用すると、さらに血小板の機能が低下して出血が止まりにくくなり、症状を悪化させる恐れがあります。厚生労働省は、デング熱が疑われる場合は、自分の判断で市販薬を服用しないよう注意を呼び掛けています。

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