山小屋に35人孤立 岐阜側から救助隊入山 御嶽山[2014/09/28 05:53]

 御嶽山の岐阜県側では山頂付近の山小屋に登山客らが取り残されていて、28日早朝から警察などが救助に向かっています。

 岐阜県側の9合目にある「五の池小屋」では、腕などを骨折した男女2人を含む登山客ら35人が一夜を過ごしました。岐阜県下呂市の濁河温泉にある登山口からは、午前4時半に岐阜県警の山岳警備隊ら25人が山小屋を目指して出発しました。山小屋にいる35人のうち、自力で下山できる登山客は救助隊の到着を待たずに、午前6時に自力で下山を始めるということです。

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