「全然連絡取れない…」家族の不安募る 御嶽山[2014/09/29 00:48]

 ふもとの長野県木曽町などには、連絡が取れない登山者の家族が不安を抱えながら待機しています。

 登山口がある木曽町や王滝村の役場と公民館は、関係者の待機所として解放されました。
 夫を捜す妻:「午前9時に連絡があって、ラインで写真を送ってくれて。それから連絡が取れない」「事故の情報を確認しようと思った時はもう連絡が取れない」
 噴火直後に家族と連絡が取れなくなり、情報を求めて御嶽山のふもとを訪れた人もいます。
 息子を捜す父親:「自分の子どもです」「全然連絡が取れないので、すごく心配している」
 娘を捜す父親:「足が落石に当たって動けなくなった」「はぐれるというか、もう意識がなかったと(同行した友人が)言っていた」

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