「絶対にダメ」中学生に危険ドラッグの怖さ訴える[2014/10/01 08:00]

 危険ドラッグなどの薬物の使用防止を呼び掛けるため、警視庁が中学校でその恐ろしい実態を訴えました。

 東京・新宿区の中学校で行われた「薬物乱用防止教室」には3年生約90人が参加し、講師の警察官が、危険ドラッグが絡んだ事件や人体への影響についてスライドを使いながら説明しました。
 授業を受けた生徒:「今まで自分には関係ないことかと思ってましたが、とても身近なところにあるんだなと。(危険ドラッグの)怖さが分かりました」
 警視庁は、今後もこうした行事を続ける予定で、「危険ドラッグに関する知識を身に付けたうえで、誘いを受けても断る勇気を持ってほしい」としています。

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