搬送された47人、全員の死亡を確認 御嶽山噴火[2014/10/01 20:15]

 1日は朝から噴火した御嶽山での捜索活動が再開され、ヘリコプターや担架で35人がふもとに搬送されました。頂上付近の捜索を終了した午後3時前までに発見された心肺停止状態の人の搬送は終わったということです。警察によりますと、これまでに搬送された47人全員の死亡が確認されました。警察庁によりますと、先月30日までに死亡が確認された12人のうち8人が山頂付近で、また、3人が山頂に向かう尾根付近、もう1人は王滝頂上山荘付近で発見されたということです。

※長野県警は、一時、48人と発表していた死者数を47人に訂正しました。

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