小保方氏博士号が“執行猶予付で取り消し”早稲田大[2014/10/07 17:07]

 小保方晴子氏の博士号が執行猶予付きの取り消しとなりました。

 理化学研究所の小保方氏が2011年に早稲田大学に提出した博士論文を巡っては、大学の調査委員会が7月、著作権の侵害などがあるため信ぴょう性は低いものの、学位の取り消しにはあたらないとしていました。これに対して、早稲田大学は、研究者として最低限の注意義務を怠ったなどとして、約1年間の執行猶予期間を設けたうえで学位を取り消すと発表しました。期間内に論文を訂正して適切と判断されれば、学位は維持されます。

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